サービス付高齢者向け住宅とは？
高齢化が急速に進む中で、高齢の単身者や夫婦のみの世帯が増加しており、介護・医療と連携して高齢者を支援するサービスを提供する住宅を確保することが極めて重要である一方、サービス付きの住宅の供給は、欧米各国に比べて立ち後れているのが現状です。
このため、高齢者の居住の安定を確保することを目的として、バリアフリー構造等を有し、介護・医療と連携し高齢者を支援するサービスを提供する「サービス付き高齢者向け住宅」の都道府県知事への登録制度を国土交通省・厚生労働省の共管制度として創設されました。

在宅総合ケアセンター『正直家』は、熊本市中央区帯山の閑静な住宅街の一角に、平成24年完成ました。日赤通り谷﨑MAクリニックによる医療の見守りのもと、「住み慣れた地域に住み続けたい」という高齢者のサードライフを支える住まいです。
当直ヘルパー・看護師・医師による三重の見守り体制で、入居者の安心を支えてくれます。必要な方は医師による往診も可能です。また、夜間は医師が駐在しており、急な変化にもすぐに対応できるようになっています。
60歳以上なら、自立の方から入居OK。近くにスーパーマーケットもあり、リハビリを兼ねて散歩がてらお買い物を楽しむ入居者も多いそうです。